秋学期講座一覧
*申し込み期限は10/9(水)まで。
*申し込み期限後でも、お申し込み頂ける講座もございます。
*講座日程は変更する場合がございます。
受講料はすべて税込価格となります。
2024 10/3 ~ 12/26
Cours 講座
日⇔仏の通訳・翻訳のプロを目指している方はもちろん、
仕事でフランス語が必要な方におすすめの講座です。
平日夜、土日の通学講座と通信講座があり、
働きながらでも無理なく学べます。
実践的なプログラムで「聞く」「話す」「読む」「書く」
力をバランスよく鍛え、あらゆるビジネスの現場で
通用するスキルを身につけます。
*再生で授業風景の一部をご覧いただけます。
通訳の準備の仕方を学び、通訳スキルを身につけるための演習を中心に行います。
受講者の要望をもとに扱うテーマを決め、日仏両言語で教材を選びます。テーマの分野についての知識をつけながら、メモのとり方、表現の対応関係を学びます。日本人講師は仏語を理解する力を、仏人講師は仏語の表現力を養成します。学期最終日は両講師がそれぞれ母語でプレゼンを行い、それを通訳します。実践に近い形の演習で訓練の成果を測ることができます。授業時の撮影動画を受講者の方々に限定配信いたしますので、欠席時のフォローや復習にお役立ていただけます。
通信コースでは、音声教材を用い、自らの通訳を録音、または書き起こし(transcription)をすることで「聞き取り、書き取りの正確さ」を確かめることができます。毎回、両講師からコメント、解説、書き起こしが送られます。
⇒Zoomによるオンライン授業/通学どちらでもお選びいただけます。
通学/オンライン
講座見学会(無料)2024年12月21日(土)13:30-15:30
これまで扱ったテーマ:日本の生産方式(リーン生産方式)、日本の観光立国アクションプログラム、お茶、和食、ギリシャ債務問題、ドローン、IT事情、洋菓子、医薬業界、LED、ワイン、緑茶、マリーヌ・ル・ペン、太陽光発電、原子力発電、労働組合、歌舞伎、日本酒、フランスの教育制度、免疫療法、カルロス・ゴーン事件、天皇制、再生可能エネルギー(水素など)、年金と社会保障制度、明治維新、自動車、健康保険制度:フランスと日本、建築、免疫・ワクチン、食料自給率・農業、フランスと日本の政治、浮世絵、日本酒、茶道、DX、エネルギー、電気自動車、失業保険、教育制度、漁業、移民、日仏の政党、フランス大統領選、ロシアに対する経済制裁とその影響、インフレ、SDGs、エネルギー問題、食品ロス、COP27、医師不足、医療現場、がん治療、再生医療、フランスの文化政策、マンガ、世界遺産、発酵文化、オーバーツーリズム、EUと日本の農業、NATO、ニューカレドニア、2024パリオリンピック、フランスの政局
【日程】
A:10/12野原、10/19ルコック、10/26野原、11/2ルコック、11/9野原/ルコック
B:11/23野原、11/30ルコック、12/7野原、12/14ルコック、12/21野原/ルコック
通信の詳細はこちら>>>
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/時間
全10回or5回/各120分
曜日/時間帯
毎週土曜日/13:30-15:30
講師
野原道広/ロラン・ルコック
定員
10名(最少催行人数4名)
59,400円(10回)/33,000円(5回)
受講料
●通信コース
全3回 16,500円
実務翻訳で求められる重要ポイントを現役の翻訳者・チェッカーが詳説。
翻訳会社ならではの経験をもとにした充実の解説資料と添削で実力アップをはかります。
*今期休講となります。
翻訳会社で実際に発生する案件を参考に、講師が用意したメディアの記事や商品紹介などを教材として使用します。仏文和訳と和文仏訳の両方向で、読み手を意識した、正確で分かりやすい翻訳を仕上げるためのコツを学びます。課題提出後に返却される試訳・解説資料・添削を読み込むことで、着実な実力アップが見込めます。
前期のテーマ:中国メタヴァース事情紹介記事、サロン・デュ・ショコラ出展ブランド関連記事(以上、和訳)外務大臣会見記録、民法改正Q&A(以上、仏訳)
詳細はこちら>>>
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数
全4回
講師
今井浩司/エリック・デュモン
定員
10名(最少催行人数4名)
26,400円
受講料
(*単発受講可能 7,700円)
大使館の日本人職員向けの上級フランス語指導も務める講師が、ビジネスの様々な
場面に対応した、効果的な「書き言葉」を伝えます。
日本でもフランスでも、ビジネスメールを書く場合、守るべきルールがあります。ビジネスシーンで出会う様々な事例を取り上げながら、フランス人にとって一般的なビジネス上のルールを理解するとともに、同じ単語の繰り返しをしないなどのフランス語の基本ルールにも気をつけて、できるかぎり自然で読みやすいフランス語のメールが書けるように練習します。
今日からすぐに役立つ、実践的なビジネスフランス語の習得を目標としています。学期内でしたらご希望に合わせていつでも始められます。
詳細はこちら>>>
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数
全6回
講師
ロラン・ルコック
受講料
27,500円
ガイド通訳のトレーニングを人気の観光スポットで実践。
街を歩きながら、訪日観光客に喜ばれるガイディングのコツを学びます。
都内、近郊の人気スポット(地方スポットを扱う場合は教室開催もあり)でガイドの実践練習を行います。仏語ネイティブ現役ガイドが、効果的に案内するためのルートの実例や用語の選び方、話の組み立て方といったノウハウを、資料を用いて解説します。訪日観光客が求めていることを外国人の視点から教えてくれる講座です。
事前添削あり/プレゼン形式のプログラムと、事前添削なし/レクチャー形式のプログラムがあります。
過去の講座の様子と今後の予定は特設Facebookをご覧下さい。(こちらより>>>)
※Zoomによるオンライン授業も始まりました。(詳細はお問合せください。)
これまでの開催場所 : 鎌倉、両国、谷中、表参道、明治神宮、原宿、上野、秋葉原、浅草、銀座、澤乃井酒造(青梅市)、皇居、東京国立博物館、いけばな、精進料理、教室/オンライン開催:広島平和記念公園、宮島、京都Ⅰ、奈良Ⅰ、京都Ⅱ、鎌倉Ⅱ
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/時間
1回/180分~
日程/時間帯
不定期開催(月1、2回程度)
/開催場所により異なる
講師
ジュリアン・ルグラン
定員
10名(最少催行人数6名)
受講料
7,700円~
(*開催場所により要実費)
ニュースの中では、辞書にはない新しい言葉が使われています。
映像を通してフランスの最新のビジネス事情や社会現象を読み解いていきます。
フランスで話題のニュース映像をもとに、扱うテーマの基本的な知識や背景にある問題を学びます。仏人講師によるテーマと用語の解説により、フランス語の理解力と聴取力がアップします。
事前準備がいらない単発講座です。前日昼までのお申込みで気軽にご参加いただけます。
⇒Zoomによるオンライン授業/通学どちらでもお選びいただけます。
これまで扱ったテーマ:「ラグジュアリー」なモノづくり、フランスの炭酸水、転職、英国EU離脱(ブレクジット)、フランスの水事情、フランスの酪農事情、ヘルスウォッシング、汚職関連、Ville fleurie、フランスの夏祭り、フランスにおける“château”(城)の生活、“tourismophobie”(観光客嫌悪症)、カルロス・ゴーン事件、ベナラ事件、ヴァカンス、les erreurs judicaires (フランスの司法制度)、BIOラベル、AOP(チーズ)、生物多様性、スパイ、フランス大使館、学食、高齢者問題、地域遺産、養蜂とはちみつ、洪水、フランスの薬事情、ストライキ、地方の医者事情、新型コロナ関連、農家、夏の短期バイト、経済スパイ、フランスの警察、Brexit、宗教、インフルエンサー、オリンピック、キャンセルカルチャー、フランス大統領選2022、衛生パス、2024パリオリンピック、地方語、Brexitのその後、Voix off、税関、動物愛護、ディープフェイク、教育、ウクライナ情勢、アレルギー、パティスリー、インフレ、ハイパーマーケット、AI、地震、ノートルダム、PFAS、オリンピック開会式
【日程】
木曜クラス:10/3、10/17、10/31、11/7、11/21、12/5、12/19
日曜クラス:10/13、10/27、11/10、11/24、12/8、12/22
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/時間
1回/90分
曜日/時間帯
木曜日 10:30-12:00
日曜日 13:00-14:30
講師
ロラン・ルコック
定員
10名
受講料
4,500円
(*単発受講のみ)
フランス語の新聞記事のルールを知り、フランス語圏のいくつかの新聞の記事を題材に、論調や報道内容の違いを読みくらべる講座です。
現役のジャーナリストでもある講師と一緒に、フランス語圏の新聞記事を読みこなしてみませんか?インターネットやSNSの普及でフランス語の新聞記事に触れる機会は多くなりました。しかし、書かれている内容をどこまで深く理解できているでしょうか?新聞特有のルールやテクニックをはじめとして、各主題における背景や基礎的な知識、重要な表現についても具体的に解説いたします。授業後には、内容理解のための作文課題もあります。授業はフランス語で行います。
⇒Zoomによるオンライン授業/通学どちらでもお選びいただけます。
これまで扱ったテーマ:外出禁止令、イダルゴパリ市長再任、父親の育児休暇、ニース教会襲撃事件(テロと宗教対立)、海外から見た日本、サルコジ元大統領の汚職と有罪判決、フランス国立行政学院とその廃止、東京オリンピック2021、PMA(生殖補助医療)、アルジェリア・モロッコ情勢と西サハラ問題、風刺新聞から読み解くフランス大統領選、2022フランス大統領選予想、ウクライナ避難民、映画、三面記事、安楽死、FIFAワールドカップ、年金制度、観光、インフレ、スイスの政治システム、気候変動、フランサフリック、Libération et Le Figaro、移民法、フランスワイン、欧州議会選挙、2024パリオリンピック、アランドロンの死去
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/時間
2回/各120分
曜日/時間帯
不定期開催
講師
オレリアン・ユブラー
定員
10名(最少催行人数4名)
受講料
11,000円
フランス語で書く力を身につけるための講座です。作文に必要なルールの理解と実践を通じて、自然で正しいフランス語が書けるように指導します。
フランス語らしく「書く」ために重要なのは、基本ルールを学び、それを実践することです。
講座では、全6回の課題を通して、文章の構成、論理的なつながり、文法とスタイル、繰り返し、語彙などに関する解説を読み、ポイントを理解した上で、仏作文を作成します。
仏作文は280単語程度(A4・1枚)の分量です。
教材は、レベルや進捗状況にあわせてⅠ~Ⅲまでご用意しています。中級から上級の方まで無理なく作文力をステップアップできます。
詳細はこちら>>>
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数
全6回
講師
ロラン・ルコック
受講料
27,500円
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/期間
60分x10回(1年間有効)
受講料
55,000円
(*単発受講可能 6,600円)
仏検やDELF・DALFなど、
フランス語能力を客観的に証明できる資格は、
仕事や留学の面で大変有利です。
自分のレベルも分かることで、
学習のモチベーションアップにもつながります。
フランス語能力を総合的に伸ばすプログラムで、
合格に向けてサポートします。
毎回、模擬試験スタイルのオリジナルテキストで、本番で力を発揮できるように、問題をひとつひとつ丁寧に解いていきます。例えば、試験で出題される「名詞化」の問題を紹介します。以下の例文の下線部を名詞にして、文章を書き換えてみてください。
5題のうち3題以上正解があれば、是非1級に挑戦してみてください。
加えて、授業時の撮影動画を受講者限定で配信いたしますので、欠席時のフォローや復習にお役立ていただけます。
日本人の弱点を熟知した講師のオリジナル教材で合格を目指します。試験のためだけではなく、文法を改めて学びながら、読み、書き、話すための総合力を養います。
1. Elle est spécialisée dans ce domaine. 2. Il est accusé d’avoir mis en danger la vie d’autrui.
3. Il est accusé d’avoir mis en danger la vie d’autrui. 4. Elle est très déterminée.
5. C’est une personne très rigoureuse.
例文
正解はこちら>>>
正解は、次の通りです。
1. nominalisation: une spécialité / un spécialiste
réécriture: Ce domaine est sa spécialité / Elle est spécialiste de ce domaine
2. nominalisation: une accusation
réécriture: Il est sous l'accusation d'avoir mis en danger la vie d'autrui.
3. nominalisation: la mise
réécriture: Elle est accusée de mise en danger de la vie d'autrui.
4. nominalisation: une détermination
réécriture: Elle a beaucoup de détermination (elle fait preuve de beaucoup de détermination)
5. nominalisation: une rigueur
réécriture: Elle fait preuve d'une grande rigueur.
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通学/オンライン
講座見学会(無料)2024年12/22日(日)15:00-16:30
【日程】10/13、10/20、10/27、11/3、11/10、11/24、12/1、12/8、12/15、12/22
※11/17は仏検1次試験実施日につき休校となります。
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/時間
全10回/90分
曜日/時間帯
毎週日曜日/15:00-16:30
講師
ロラン・ルコック
定員
10名(最少催行人数4名)
受講料
45,100円
ご希望の曜日、時間帯に応じます。講師とのインタビューで、レッスンのテーマや目標を設定します。
あなたのためだけのオーダーメイドのレッスン!
オンラインレッスン対応(Zoom/Skype)詳細はこちら
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/期間
60分x10回(1年間有効)
受講料
55,000円
(*単発受講可能 6,600円)
勉強、資格以外にも人生を豊かにするために、
フランス語を学ぶ。
読みたい本がある。先人の話に耳を傾ける。
ゲストを招き、おしゃべりをしながら文化や知識を
楽しく吸収する場です。
ご旅行や趣味の会話を楽しみたい方に、様々な経歴や趣味を持つ
講師と気軽に会話を。
ご希望の曜日、時間帯に応じます。講師とのインタビューで、レッスンのテーマや目標を設定します。
あなたのためだけのオーダーメイドのレッスン!
オンラインレッスン対応(Zoom/Skype)詳細はこちら
入会金
キャンペーンにつき無料!
回数/期間
60分x10回(1年間有効)
受講料
55,000円
(*単発受講可能 6,600円)
M. Laurent LECOCQ
ロラン・ルコック
逐次通訳トレーニング/実践編 フランス語 ビジネスメールのルール/ニュースで学ぶフランス語/仏作文のポイント/フランス語検定 1級・準1級対策/プライベートレッスン
M. Michihiro NOHARA
野原 道広
逐次通訳トレーニング
プライベートレッスン
英仏・仏英技術翻訳者。
ナイジェリアのフランス人学校で数学、科学の教師、その後、フランスで公務員試験対策の研修講師を務め、ロンドンで国際運送ビジネスに携わる。在日フランス大使館日本人職員向けの上級フランス語講師も務める。
在仏日本大使館、物理講師、日仏通訳・翻訳者としてアルジェリア勤務。その後、ダンロップ・フランス(通訳・翻訳)、在日仏大使館(財務部 財務事務官)勤務を経てフリーランスとなる。多分野の通訳の傍らオステオパシーの通訳者を養成し、野原道広監訳、エコール・プリモ翻訳チームによる「関節のメッセージを聴け!」を科学新聞社から上梓。
M. Koji IMAI
今井 浩司
実務翻訳のテクニック
プライベートレッスン
M. Eric DUMONT
エリック・デュモン
実務翻訳のテクニック
慶應義塾大学文学研究科仏文学専攻修士課程卒。民間のシンクタンクで海外市場調査業務などに携わる傍ら、エコール・プリモの各種講座を受講した時代も。
現在、プリモの翻訳、通訳業務をコーディネート。スケジュール・コスト管理、翻訳チェック、リライトなど日々健闘中。
ジュネーブ大学文学部修士課程(専攻:日本文化研究)卒業。現在、東京大学大学院超域文化科学専攻、表象文化論博士課程中途退学。
フリーランス翻訳者として映画字幕や観光・広告関連文書などの仏訳を多数経験。プリモでは、主に日仏英の翻訳、翻訳チェック、リライト、コーディネートなどを担当。
M. Julien LEGRAND
ジュリアン・ルグラン
ガイド通訳 フランス語で街歩き
プライベートレッスン
M. Aurélien HUBLEUR
オレリアン・ユブラー
フランス語新聞記事の読み方
プライベートレッスン
ベルギー出身。オランダ語、日本語、英語堪能。ルーヴェン・カトリック大学在学中に、日本政府(文部科学省)奨学金留学生として大阪外国語大学(現:大阪大学外国語学部)に留学。9年間、日本企業にて翻訳のコーディネート、ローカライズチームの管理。現在フリーランサーの通訳、翻訳者、インバウンド・スペシャリストとして活躍中。
M. Tomoyuki NAGANO
長野 智行
ガイド通訳 フランス語で街歩き
M. Yasuo IYANAGA
彌永 康夫
スイス出身。ローザンヌ大学で政治学を専攻、博士号を取得。
2006年にはカナダのバンクーバーで「メディア英語」プログラムを受講する。在学中からジャーナリストとして、主に『ル・コティディアン・ジュラシアン』(Le Quotidien Jurassien)を舞台に活動する。日本においても、複数のメディアと仕事を続ける一方、フランス語教師、観光ガイドとしても活躍している。
上智大学外国語学部フランス語学科卒業。1979年通訳案内士試験合格。新聞記者、日本航空機内誌編集長、『マリ・クレール』誌編集長、ワイン専門誌編集長などを経て、フリーランスに。通訳ガイドの仕事を1999年ごろより始める。総合旅行業務取扱主任者資格を所持。団体客からセレブリティまで様々な客層をもてなす、フランス語通訳ガイドのエキスパート。著書「GUIDE TOMO JAPON フランス語通訳ガイド虎の巻」はこの業界ではバイブル的な存在である。
パリ高等学術研究院で社会学・現代史を学んだ後、フランス大使館広報部勤務。歴代の大使をはじめ、大統領、首相、官僚など、訪日するフランス要人の通訳をこなしたほか、膨大な量の時事日仏翻訳を担当、日仏間の相互理解の促進に努める。